今はまず使用されていないと思いますが

こんなものが出てきました

『板図』です

昔といいましてもはるか昔ではありませんが

住宅の現場で使用されていた設計図です

工事現場で使用される設計図というと

誰しも紙に印刷されたものを想像されると思いますが

以前はこのように板に墨差しで書いたものを使用していたんですね

紙のように風にあおられて飛んだり雨に濡れて破れたりといったことは無かったはずです

ただし現在のように変更図面を迅速に差し替えるなんてことはかなり困難だったと思いますよ

現在では図面を書いていらっしゃる方々はほとんどが

PCのCADでかかれているのが現状ではないでしょうか

こんな感じでの作業ですよね

そのうち現場で使用される設計図も開くと液晶画面か何かでできた図書で

変更が生じてもその場で書き換え保存が可能なようなものに進化していくのでしょうか